こんにちはエムエムカイロプラクティック代表の古賀です。
突然ですが、みなさん柔軟体操してますか?僕は指導する手前、同年代と比べるとやっている方なんですが、少しサボると固まってきますね。「サボらずにやれ!」ということなんですが、日によっては難しいんですよね。分かってはいるけど、なかなか継続できないとお悩みの皆さん、気持ちは痛いほどわかります。一緒に頑張りましょう。
さて、本題なんですが、開脚すると痛くはないですか?
1両足を左右または前後にまっすぐ伸ばして開いた体勢。「開脚倒立」⇔閉脚。
コトバンクさん https://kotobank.jp
2スキーで、つま先を外側に向けて、スキー板をV字形に開くこと。
つまり、

こうやって身体を動かせること、素敵ですね。
ただ、開脚すると痛みが出る方は女性に多く、特にヨガやピラティス、ダンスと身体を日頃から動かしている方に多い印象があります。
(5月から6月にかけて、この症状でお悩みの方が来院されるケースが個人的には多い印象なんですが、この時期には何かあるのでしょうか?)
身体を動かしているのに何故痛みが出てしまうのか。
その原因は身体の使い方にあることが多いです。ここで色々解説していきたいと思います!もちろん今回紹介するのは「原因はこれだ!」と決め打ちしたものではなく、1番多いパターンのものを紹介するので、参考までにご覧くださいね。
動きの繋がりは重要さ
こういった症状を生み出してしまう背景には、身体を繋げて動かさず、機械の部品のようにパーツごとに身体を動かしてしまっている現実があります。
まず、開脚する際は、股関節から足先にかけてどんどん広げていくことが必要になります。
その時に股関節は外側へ開いていく動き(外旋と言います)が起きるのですが、この動きを股関節単独で行おうと動かしてしまうと開脚すると痛い!となってしまいます。
その時に起こる痛みは、人それぞれですが、「内ももがピンと張るように痛い」「股関節あたりがもう痛い!」ということが大半だと思います。
この痛みが起きている時は、
関節の動きが制限された状態で、過剰に筋肉が働いてしまっている。
or
身体の連動性の低下によって、筋肉が過剰にストレッチされてしまっている。
状態になっていることが考えられます。
つまり、「原因は何なんだ!」というと、
股関節の動かす為に、体幹から股関節にかけての連動性が失われているということです。
さあそれは一体どうしたら良いか?次で解説していきましょう。
体幹との連動
まず、開脚する時の動きを抑えておきましょう。
つまり、足が先に動くのではなく、体幹が安定してから股関節から開脚するように動いていくことが重要です。
開脚し辛くなっている人の多くは、体幹を安定させようと反り腰のように腰を固めてしまったり、体幹自体が弱く、猫背のように丸くなった状態で行おうとしています。
なので、痛みはなくとも開脚しづらくなっているということは、単に筋肉の張りや硬さがあるというだけでなく、体幹から股関節が上手く使えていない可能性があるということです。
次にそれを改善するための身体の使い方のトレーニングをお教えしましょう!
セルフエクササイズ
- ストレッチポール
- 無ければバスタオルでもOK
ストレッチポールがある方はこちら
バスタオルでやる方はこちら


ストレッチポールでは、頭からお尻までしっかりつけます。
バスタオルで行う場合は、左右の肩甲骨の間に筒状にしたバスタオルを入れます。
この先は両方とも共通しているのですが、腰が反って浮いてしまわないようにしましょう!
それはなぜかというと、腰が反ってしまうと体幹の機能がうまく働きません!
そうなってしまった時点で、エクササイズの効果がほぼほぼ失われてしまいます。
ちなみにこれはどのエクササイズやトレーニングにも共通する大事なことだと思うので気をつけましょう!

この時は
以上に注意しながら次は、股関節を動かして行きます。

おへそと腰に回した手が近づいた状態をキープしながら、股関節を動かします。
この時はおへそと腰に回した手が近づくイメージを崩さず、股関節を頭の方向へ上げていきます。
上げる際に股関節の付け根あたりか太ももが疲れなければOK!

ちょうどこのあたりですね。
これを片方10回足を上げるのを1セットとして、左右の足でやってみましょう!
最後に
開脚時の痛みに限らず、様々な症状に対してもそうなんですが、自分の身体としっかり向き合って自分自身を理解してあげることが重要になります。
ちょっとしたエクササイズやトレーニングでも実際に身体を使ってみると、思ったように動けなかったり、使えないことがあると思います。
「あれ、使い方を意識するとこんなに動かしづらいんだ」
「何回か繰り返してやってみると、だんだん使い方のコツが分かってきた!」
とどんどんチャレンジして、気づきをどんどん重ねっていってほしいです。
そんなちょっとした気づきを重ねていくことが自分を理解する鍵になってきます。
できるだけ、運動をサボらないように僕も頑張りますので。皆さんも一緒に頑張りましょう!